視野を広げたら普段と同じアルバイトが劇的に変わった
どうも、あきです。
本日ある1つのことを意識して普段と同じアルバイトに臨みました。
そしたら余りにも多くのことが変わって衝撃を受けたので記事にします。
ある本で経営者と労働者の違いは、「自分で仕事を見つけ、考えてやる」か「言われたことを完璧にやる」かと書いてありました。
その時、僕は経営者になる云々ではなく、将来は絶対に自分のやりたいこと、好きなことで生きていきたいと思っているので前者の考えで行動する必要があると感じました。
そこで今回"意図的に"視野を広げてみました。
するとどうだろう。
いろんなことが変化したのだ。
視野が広がると視点が広がる
これもまた驚いたことですが、視野を広げると視点が広がるんです。
「ん?どーいうこと?」
今までは労働者としての視点のみから仕事をしていましたが、視野を広げたことで「経営者の視点」「労働者の視点」「客の視点」の3点からものが見えるようになったんです。
これによりかなりいろんなこと視えたんです。
普段視えていなかったものが視えたんです。
仕事が視えた
僕の仕事場では1時間ごとにやることが決められています。
でも大体その仕事は20分くらいで終わるので残り時間はマニュアルにある仕事をやります。
その為その仕事が終わると、
「やること終わったー...」「次何しよー」「まだ○○分もあるのかよ」
なんて言っていました。
明らかに労働者的思考ですね。
今回意図的に視野を広げたことにより、やったほうがいい仕事が明らかに増えました。
「経営者がやりたいこと」「労働者にやってほしいこと」「お客さんが思うやってあったらうれしいこと」の3種類の仕事が視えたから当然といえば当然ですね。
それによりどうしたらこの仕事が早く終わるか、どの順序でやったらいいかなど考えることも増えました。頭が活性化します(笑)
仕事は行動すること、考えることの繰り返しです。
頭使わないのはロボットでもできます。今の時代ロボットでも頭を使います。
考えることができない、考えない人間なんて誰が必要とするでしょうか。
そして気付いたらもう退勤時間10分前で、時間の経過のあまりの速さに驚かされました(笑)
バイトの時間が長く感じるという人に是非実践してもらいたいです。
人が視えた
これも当然なのですが、視野を広げるとそこにはたくさんの人がいたんです。
そして視野を広げたことでそういった人たちが何を望んで、何を考えてるのかが視えたんです。
具体的に言うと、まず後輩従業員が大人数の接客をしているとき困った顔をしていました。きっと助けを呼ぶに呼べなかったのでしょう。
駆け寄るとやはり困っていて助けてあげることができたのです。
更に、その従業員が何かやることないか困っているのを見てすぐに自分が見つけた仕事を頼んだのです。
自分でハッとしました。
これが他人を動かす、他人の時間をもらうということなのか!
以前本で、自分の時間は最長24時間(今回のバイトの場合は4時間)しかないけど、他人の時間を使えばいくらでも時間は増やせるというもの読んだのを思い出し、納得がいきました。
当然いつもより困っているお客さんを助けることができたのは言うまでもありません。
「ありがとう」が増えた
これはかなり驚愕でした。
自分は今回自分の為に視野を広げ、考え、他人の時間をもらい、行動しました。
そこでいつもと目に見えて違ったのが、
いろんな人に「ありがとう」と言われる回数が圧倒的に増えたことです。
お客さんにも、社員さんにも、アルバイト店員にも。
なんでか疑問に思い考えてみたらとても簡単なことでした。
視野を広げるとヒトが見える。ヒトが見えるとヒトと関わる。
つまりコミュニケーションの回数が圧倒的に増えるのです。
よくよく考えてみると「ありがとう」と言った回数もいつもより多かったと思います。
「ありがとう」は言われても、言ってもいい言葉ですよね。
ここで重要なのがあくまで他人の為にやったわけじゃなく、その視点で見ている自分の為にやったことだという事です。
自分の視点が増えると自然と他人にも影響が起きるのです。
まとめ
今回はたった一つのことを意識しただけで仕事というものが大きく変わりました。
自分のやりたいこと、好きなことで生きるためにすべてのことを自分化することの大切さを学び、行動する。
学び、行動したことは結果になる。
もし、何か変えたいと思う人がいたら近くの1つや2つから変えていくのがいいと思います。
少し顔を上げて、視野を広げたらきっと多くのことが視えます。
是非したばっかり向いてないで、前を向いてみてください。